ゴールデンウィークが過ぎると母の日がやってきます。
うちの母は長い事一人暮らしをしていますので、母の日には必ずプレゼントを持って祝うようにしています。普段はなかなか顔をみせることが出来ませんからね(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
ただ、悩むのが母の日のプレゼント選びです。
母親は子供から貰う母の日プレゼントは何だって嬉しいものだと言いますが、うちの母は結構ハッキリ言う方なので下手なものは選べません(笑)
さて、どんなものを贈ると喜ばれるのでしょうか?
母の日プレゼントの選び方
母の日プレゼントの予算
私の予算はずっと変わっていません。
・5千円~1万円
ちょっと幅がありますけど、基本的には5千円を目安にしています。バッグなどを選んだ時は1万円くらいになったこともありました。一般的にも5千円が母の日プレゼントのの相場になってくる感じですね。
プレゼントの選び方は年代で変わる?
うちの母は70代に突入したばかりですが、やはり、若い頃と好みは変わってきています。私にはそういった好みの変化がよく分からないので、妹からの情報を一応参考にはしております。
ただ、結局は自分の感覚で選んでいる感じですね(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
うちの母もハッキリ言いますけど、それもまたコミュニケーションになって良いのではないかと勝手に思っています。とりあえずカーネーションを添えれば、母の日プレゼントになりますし、本気で残念がるほどうちの母も鬼ではありません(笑)
母の日プレゼントで喜ばれたものは?
トートバッグ【難易度高め】
バッグも母の日プレゼントの定番の一つですが、好みに大きく左右されるので安易に選ぶのはオススメ出来ません。ファッションに強い女性ならいいですけど、私のような中年のおじさんが選ぶと失敗する確率が高いです(笑)
ただ、一度だけ大喜びされたことがありました。
トートバックやショルダーバックなど、母の日にバッグ類を今まで4~5回贈ったことがありますけど、一度だけうちの母の好みにドンピシャのことがあったんですね。今から3年ほど前のことだったと思いますが、そのバッグは今でもレギュラーで使われております!
まあ、それ以外は全て反応はイマイチで、実際に使っているのを見たことがありません。アクセサリーや財布なども含めて、センスに左右されるプレゼントは難しいですね。
カタログギフト【難易度中】
困った時のカタログギフトです(笑)
これもまた私は4~5回贈ったことがありますけど、最初の頃は喜ばれたものです。うちの母は一人暮らしなので、基本的にヒマしてますからね。カタログを眺めるだけでも楽しいと言っておりました。
予算だけで選ぶと、どうしても似たようなカタログばかりになりがちです。選べる商品の内容をしっかり確認して、時には予算を上げることも考えてみるといいですね。カタログギフト自体は母の日を意識することもないので、とにかく内容重視で選ぶことです。
カタログギフトは、ハガキに住所や番号等を記入してポストに投函するという手間もかかるので、あまり高齢だと向いていないかもしれません。うちの母も、それが面倒だと言っておりました。ハガキを代わりに出しておくくらいの気配りがあってもいいと思います。
デジタルフォトフレーム【難易度中】
デジタルフォトフレームも母の日プレゼントで喜ばれました。
うちの母は、デジカメで花の写真をよく撮ったりしています。SDカードに保存された画像をテレビの大画面で見たりしているので、デジタル機器の扱いもそれなりには出来ますからね。
ただ、今はあまり使われていないようです( ̄ー ̄)
うちの母はデジカメで撮った写真をプリントアウトする機器も持っているので、気に入った写真はプリントアウトして普通の写真立てに入れて飾っています。そっちのほうが母には合っているということなのでしょう(笑)
母の日プレゼントは一人暮らしの70代も重要なキーワードに
70代の母が喜ぶプレゼント
バッグやカタログギフト、デジタルフォトフレームなどが母の日プレゼントとして喜ばれたとご紹介しましたが、そういったメインのプレゼントとは別に私が必ず添えるオマケがあります。
・カーネーション
・ぬいぐるみ
カーネーションは母の日の定番ですが、ぬいぐるみ系も喜ばれるので必ず用意するようにしています。母の日が近づくとショッピングモールなどでも専用コーナーが設置されますが、小さなぬいぐるみが付属した母の日ギフトがよく売られています。私はそういったぬいぐるみ付の商品を選ぶようにしています(`・ω・´)ゞ
ぬいぐるみが一人暮らしの癒しに?
うちの母も気づけば70代です。
若い頃はぬいぐるみを可愛がること自体見たことがありませんが、60代になった頃からチラホラとぬいぐるみを飾るようになりましたね。こういったぬいぐるみが一人暮らしの癒しになっているのではないかと思います。
一度、誕生日におしゃべりするワンコの玩具を贈ったことがありますが、今でも部屋に大切に飾られています。コミュニケーション型のぬいぐるみは、母のような一人暮らしの高齢者に人気がありますからね。母の日プレゼントの選択肢としても良いのではないでしょうか。
今回のまとめ
母の日プレゼントも、結局最後は気持ちの問題です。
うちの母もハッキリ好き嫌いを言いますけど、何だかんだ言って喜んでくれますからね。別々に暮らしているからこそ、こういったイベントは大切だと思っております。
ただ、どうせ贈るなら、より喜ばれるものを選びたいのは当然です。日頃から母親の様子をしっかり観察していると、今年喜ばれる何かが見えてくるかもしれませんよ。
ということで、母の日プレゼントのお話でした!