ドコモでんき改悪！Greenの場合は赤字になる可能性が出てくるので要注意！

ドコモでんきから改悪のお知らせがありました。

まあ、このご時世ですから、電気料金の値上げは仕方ありません。大手電力会社でも同じことなので、その点については理解しております(￣ー￣)

ポイント還元にしても他社の改悪話しをチラホラ耳にしますので、ドコモでんきもずっとこのままって訳には行かないだろうとは思っていました。

でも！

今回の改悪はもう許容範囲を超えています(；ﾟДﾟ)

特に、私も契約している「ドコモでんきGreen」はヤバいです。Greenは10%還元ですが＋500円かかるので、最低でも毎月500ポイント以上還元されないと赤字になっちゃいます。私の場合は、今回の改悪で赤字になる可能性も出てきたので、残念ですが電力会社を変えることに決めました。

1 ドコモでんきの改悪について
2 ドコモでんきGreenは最初から微妙？
3 電力会社の乗り換え
4 まとめ

ドコモでんきの改悪について

ドコモでんきの電気料金および特典内容の改定に関する重要なお知らせ

https://denki.docomo.ne.jp/notice/detail/052.html

ポイント還元率の変更

な、なんと！

ドコモでんきGreenのdカードGOLD会員10%還元が、6%還元にまで改悪されてしまいます。元々、Greenは電気を多く使う人向けのプランで、私のような一人暮らし向けのプランではありません。でも、私は結構電気を使う方なので利用していました。

ただ、この改悪で、見直しが決定的となります(￣ー￣)

ドコモでんきGreenは最初から微妙？

実際に付与されたポイント

私が実際に付与されたポイントを振り返ってみました。

2022年7月分　890P(電気料金:11,819円)
2022年8月分　1,000P(電気料金:13,310円)
2022年9月分　1,020P(電気料金:13,682円)
2022年10月分　850P(電気料金:11,331円)
2022年11月分　670P(電気料金:8,922円)
2022年12月分　770P(電気料金:10,243円)
2023年1月分　1,180P(電気料金:20,043円)

燃料調整費･再エネ賦課金を除く税抜価格に10%還元されるので、単純に電気料金の10%ポイント還元とはなりません。昨年の12月まではまあ想定通りにポイント付与されておりました。

今年の1月分から燃料調整費が上限撤廃になったので、電気料金は爆上がりしております。でも、真冬の電気代は毎年1万5千円は超えてたので、そこまで驚くべき数字はないです。2月、3月と例年通りのペースに戻ってきてますからね。問題は電気代が上がろうと、燃料調整費が増えてもポイントは頂けないということです。

電気代2万円に対して、1180Pは寂しいですね。

ポイント還元が6%になると？

今年の7月検針分(予定)から6%になります。

この6%還元を過去の実績に当てはめてみると、850P付与されていた2022年10月分でチャラ、11月分･12月分で換算するとマイナスになってしまいます。2月～6月分はドコモでんきでの過去の実績がありませんが、4月～6月頃は恐らく10月、11月分と似たような電気代になると思います。もちろん、燃料費調整費が上がって電気代は上がるでしょうけど、ポイント還元される分の電気代を考えた場合です。

そう考えると、間違いなく1年の半分は毎月のポイント還元が500円を下回る可能性が出てきます。500円多くの電気代を払って、ポイントが500ポイント以下しか還元されないなんて話になりません。