amazonエコードットがようやく届きました。
注文から商品の到着までは2日ほどでしたが、招待リクエストから招待メールが届くまでが長かったです。待ちきれずにグーグルホームミニを買ってしまったので、招待メールが届くころにはスマートスピーカーへの興味もすっかり薄れていました(笑)
まあ、アレクサの為にプライム会員になったようなものなので、2000円割引の特典を無駄にしないために購入してみましたけどね。3980円で買えるなら安いものです(`・ω・´)ゞ
では、届くまでの流れをみていきましょう!
amazonエコーの招待メールが届くまで
11月15日に招待リクエスト
amazonエコーの発売予定日が2017年11月15日でした。
私はAIスピーカーに全く興味がありませんでしたが、発売予定日の11月15日に急に欲しくなってリクエストしてみました。お値段が手頃ということもありましたし、招待制というシステムにも興味を感じました。
招待されたお客様には、今後数週間のうちに、ご招待Eメールをお届けします。
ご招待Eメールを受け取られた方は、対象商品をご購入いただけます。
よろしくお願い申し上げます。
Amazon Echoチーム
最初はそう思いましたけど、どうせ1週間もしないうちに招待メールが届くものとばかり考えていましたね。ところが1週間過ぎても2週間過ぎても全然メールは届きません。我慢できなくなって、グーグルホームミニを購入してみることにしました(笑)
12月28日に招待メールが届く
グーグルホームミニで楽しんでいたのも最初だけです。
初めてのAIスピーカーに最初は興味津々でしたが、出来ることが大体分かってくると「ヘイ!グーグル!」と話しかけることも少なくなってきます。グーグルミニの購入から2~3週間も経つと完全に置物状態になっておりました(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
そんなある日にアマゾンエコーの招待メールが届きました。
すっかり興味がなくなっていたのでスルーしようかとも思いましたが、3980円で買えるということもありますし、購入可能期間も4日くらいしかなかったので、まあ予定通りに注文だけはしてみましたけどね。
注文から2日後にamazonエコー到着
注文した後は早いです。
2日後の午前中にはエコーを受け取ることが出来ました。私の場合は注文したのが夜遅かったので、早い時間であれば翌日には届いていたのかもしれません。
amazonエコードットが届いたらすること
エコードットを電源に接続
付属のUSBケーブルに電源アダプタを繋げてコンセントに接続、次にエコードット本体にUSBケーブルを差し込みます。イルミネーション(ライトニング)が青く点灯すればOKです。
・その後1分ほどでオレンジ色に
・アレクサからの挨拶メッセージ
以上で接続は完了です。
スマホでAlexaアプリをダウンロード
エコードットの設定は専用アプリから行います。
・「Alexaアプリ」で検索
スマホでアプリをダウンロードすればいいだけです。あとはガイダンスに従い進めていけば問題ありません。あまり焦らずにのんびり取り組むとイライラしません(笑)
Wi-Fi設定をする
アプリの設定の要がWi-Fiの設定です。
・候補から接続先を選ぶ
・パスワードを入力
普段使っているWi-Fiの接続先、パスワードを予め確認しておくとスムーズに進みます。パスワードはWi-Fiルーターに記載されていますので、メモするか見にくい場合は写メを撮っておくと確認しやすいですね。
以上で設定は終わりです。
とりあえずアレクサに話しかけてみましょう!
amazonエコードットで音楽を聴くには?
音楽配信サービスを利用する
エコーで音楽を聴くには、音楽配信サービスの登録が必要になってきます。何かしらのサービスに登録(有料)しないとエコーで音楽が楽しめません。
・Prime Music
・Amazon Music Unlimited
・dヒッツ
・うたパス
こういった音楽配信サービスが利用出来ますが、曲数で言えば「Amazon Music Unlimited」が約4000万曲とダントツの多さになっています。「Prime Music」は約100万曲、「dヒッツ」は約450万曲(月額540円)、「うたパス」は約500万曲(月額324円)です。
「Prime Music」はアマゾンプライム会員の特典に含まれるので、プライム会員であれば無料で利用することが出来ます。ただ、曲数が極端に少ないので、エコーで音楽を楽しむという意味では物足りません。
邦楽中心で聴くなら「dヒッツ」「うたパス」といった選択肢もありますが、やはりアマゾンはアマゾンを選ぶのが王道でしょう。エコーで音楽を楽しむなら「Amazon Music Unlimited」が最有力候補と言えます。
残念なのは、グーグルホームとアマゾンエコーで共通して使える音楽配信サービスが無いことですかね。私はグーグルホームミニでSpotify(スポティファイ)の有料プランを利用していますが、アマゾンエコーで利用することは出来ません。今はまだSpotifyも100円期間中なのでいいですけど、いずれは無料プランに戻すことになりそうです(;´・ω・)
Amazon Music Unlimitedのプラン
Amazon Music Unlimitedのプランはいくつかあります。
・個人プラン 月額980円
・個人プラン(プライム会員)月額780円
・エコープラン 月額380円
個人の場合、この3つが主なプランということになります。月額料金は980円が標準で、プライム会員だと780円になるということですが、エコープランが380円と飛び抜けて安い月額料金に設定されています。
月額料金が安い代わりに、エコープランの場合はアマゾンエコーでしか利用出来ないという縛りがあるんですね。スマホやパソコンなど、他の端末でAmazon Music Unlimitedの音楽を楽しむことが出来ません。
逆に言えば、エコー限定で聴くならこのプランで十分ということです。
エコープランの申込み方法
Amazon Musicの設定はアカウントサービスから行うことが出来ますが、エコープランのみアカウントサービスから変更が出来ません。パソコンやスマホからでは、Amazon Music Unlimitedのエコープランを申込むことが出来ないのです。
ではどうするか?
アレクサにお願いする!
そうなんです。エコープランを申込むには、エコードットを使ってアレクサに口頭で伝えるしかありません。「アレクサ!Amazon Music Unlimitedに登録して!」と話しかけると申し込み手続きを進めてくれます。
私もアレクサに頼んで申込みましたが、こういったお金が絡むやり取りは慣れないと戸惑いますね。最終確認もきちんとされましたけど、何かの間違いで有料コンテンツの契約が発生しても困りますし、こういう機能は個人的にまだ時期尚早ではないかと思います(笑)
ただ、今回はスムーズに手続きは完了しました。
パソコンでAmazon Musicの設定を確認すると、無料体験後すぐにエコープランに切り替わる設定に変わっておりました。もちろん、いつでも解除出来るので、仮に間違って申込んだとしても心配は要りません。
今回のまとめ
エコードットの大きさは、グーグルホームミニより若干小さいです。
使ってみた感想は、エコードットの方がイルミネーションが派手なので反応が分かりやすくていいですね。音楽に関しては、SpotifyとAmazon Music Unlimitedの違いということになりますが、どちらも邦楽に弱いという印象は変わりません(笑)
amazonには月額380円のプランがあるのが強みだと思います。
AIスピーカーを使うなら、やはり音楽配信サービスの利用は欠かせませんからね。ランニングコストを考えると、amazonミュージックのエコープランが私にとってベストな選択になってきそうです。
ということで、amazonエコードットのお話でした!