イースターのひよこに意味はある?タマゴとウサギが主役じゃないの?

ひよこイラスト
本ページはプロモーションが含まれています

イースターがじわじわと世に広がっております。

いや、イースターと言ってもモアイ像があるイースター島のことじゃないですよ。毎年4月頃に行われるお祭りのイースターのことです。まあ、ハロウィンの春バージョンといった感じでしょうか。

ディズニーランドなどのイベントとして定着してきたこともあって、ここ数年で一気に浸透してきた感がありますね。イースターの代名詞、デコレーションされたタマゴやウサギを見かけたこともある方も多いのではないでしょうか。

さて、ここで気になるのがひよこです。

イースターと言えばタマゴとウサギが定番になっていますが、ちょくちょく可愛らしいひよこの姿を見かけることもよくあります。一体どんな関係があるのでしょうか・・・

今回はこのひよことイースターについて見ていきます!

スポンサーリンク

イースターのひよこに意味はある?

イースターとは?

イースターはキリスト教の復活祭のことです。

クリスマスがイエス・キリストの誕生祭、イースターが同じくイエス・キリストの復活祭ということになります。なので、本来、イースターはクリスマスと同レベルのイベントになっていても不思議ではないわけです。

実際に、海外ではクリスマスと同じくらいメジャーなイベントとして知られていますし、イースターの重要度はクリスマスを凌ぐとさえ言われております。実はイースターも、かなり由緒のあるイベントだったのです。

イースターエッグ

イースターとは何?いつどんなことをするの?モアイは関係ある?

2017.12.10
ただ、日本でイベントとして定着する場合、宗教色はかなり薄まってきます。クリスマスが良い例です。クリスマスケーキやプレゼント、サンタクロースやトナカイなど、海外のクリスマスの楽しそうな部分だけを取り入れて、単純に楽しむイベントになっています。

イースターも同じです。

海外のイースターでは、華やかにデコレーションされたタマゴや、ウサギをモチーフにしたキャラクターが必ず登場します。イースターエッグ、イースターバニーは、復活祭に欠かせないシンボルとなっています。

日本のイースターもタマゴやウサギが登場しますが、海外のイースターと同じなのはそれだけです。後は単純にご馳走を食べたり、遊んだりして楽しむだけのイベントとなっております。

イースターとひよこ

海外のイースターにも実はひよこが登場します。

イースター向けに、ひよこのぬいぐるみ等普通に売られています。

タマゴ = ひよこ

単純にタマゴ繋がりです(笑)

イースターエッグは、ゆで卵の殻にデコレーションするイメージが強いですけど、タマゴの形をしていれば結構何でもOKだったりします。オブジェだったり、チョコレートなどのお菓子だったり、色んなイースターエッグが存在します。

そう考えると、ひよこがいても何の不思議もありません。

タマゴとひよこには深い関わりがありますからね。

ひよこ

イースターのひよこにも意味がある?

タマゴは生命の源の象徴でもあります。

タマゴ → 誕生 → ひよこ

イースターに登場するひよこは殻付きのものが多いですが、まさにこれは生命の誕生を表現していることになります。タマゴが生命の源なら、ひよこは生命の誕生そのものです。イースターのひよこには、そういう意味があると考えることも出来ますね。

殻付きひよこ

今回のまとめ

イースターのひよこに意味はある?

イースターのひよこは、単純にタマゴ繋がりです。

タマゴとひよこは一心同体ですからね(笑)

イースターのタマゴは、タマゴ独特の形がモチーフになっているものが多いので、生命の源というイメージは浮かびにくいです。その点、ひよこは、まさに生命の誕生そのものです。復活祭の主旨にピッタリです。

イースターのひよこのキャラクターにそれだけの意味が込められているかは謎ですけど、タマゴよりも断然可愛らしいので個人的にはイースターの定番になってくれると嬉しいとは思います(笑)

あとがき

イースターはまだまだ日本では馴染みが薄いです。

クリスマスほどの定番イベントになるのか分かりませんが、仮になったとしても日本独自のイースタースタイルとして定着してくると思われます。こういうイベントの定着には、マスコミや関係企業の力に大きく左右されますからね(笑)

何がきっかけになるのか予想も出来ません。

既にスイーツ業界はイースターにかなり力を入れてきているので、どういった限定スイーツが登場するのかは楽しみにしたいところであります。タマゴやウサギだけでなく、どれだけひよこが使われるかにも注目です。

何を隠そう私はひよこ推しですから(笑)

ということで、イースターとひよこのお話でした!


スポンサーリンク