2018年は平成30年になります。
平成になって30年も経つわけですから、昭和が遠く感じるのも当然ですよね。青春時代が昭和だった人たちも、人生の大半を平成で過ごしている人が多くなってきていますからね。
ホントあっと言う間ですよ(笑)
天皇陛下の生前退位のご意向もあって、平成30年が平成最後の年になるかもしれませんが、ここで平成の始まりをもう一度振り返ってみたいと思います!
平成はいつからはじまった?
平成のはじまり
平成元年1月8日
この日から平成がはじまりました。
昭和64年1月7日に昭和天皇が崩御されましたが、当日中に新元号「平成」が正式に発表されています。実際に施行されたのが翌日の1月8日からということになります。
平成のはじまりを西暦で言うと?
1989年1月8から
平成は西暦で言うと1989年からになります。
平成に入ってから元号より西暦を使うことが多くなってきました。世界共通でもありますし、計算もしやすいですし、便利と言えば便利です。例えば、昭和〇〇年生まれと言われても、即座に年齢の計算は出来ませんよね(笑)
昭和64年は1週間しかなかった
昭和64年は1月7日までということになります。
1週間しかなかったわけですね。
ちなみに、昭和元年も12月25日~12月31日の1週間しかありません。昭和は64年まで続きましたが、実質的には62年と2週間ということになりますね。それでも昭和が長く続いたことに変わりはありません。日本の元号の中で一番長く続いたのがこの昭和です。
平成はいつまでになるの?
平成30年が最後の年になる可能性が高い?
天皇陛下が在位30年を節目として生前退位の意向を表明されておられます。これに伴い政府も協議を続けていますが、まだ実際には検討中ということになっています。
ただ、2019年元日から新年号になる可能性は高そうです。
2018年(平成30年)夏頃に詳細の公表が予定されているとの報道も出ていますので、今は発表を待つしかありませんね。いきなり新元号に変わると混乱を招くことになりますから、このへんのことも考慮して夏頃に公表されるのではという見方が強くなっているようです。
これが実現すれば、平成30年が平成最後の年になりますね。
今日のまとめ
平成はいつからはじまった?
平成元年は1月8日からはじまっています。
西暦だと1989年1月8日からということになります。
1月8日は「平成スタートの日」としても知られていますが、残念ながら祝日ではありません。2019年から新年号になるとすれば「平成の日」という祝日が出来ることも考えられますが、もしそうなったとしても現在の天皇誕生日(12月23日)が「平成の日」になるでしょうからね。
新年号に変わったら、平成がスタートした1月8日は今以上に人々の記憶の中から消えていくのでしょう。それが時の流れというものですね。
あとがき
個人的にはホントに西暦を使うことが多くなりました。
たまに平成で書こうとすると、今何年だったか正確に思い出せないことがよくあります。そんな時は「西暦で書かせてくれ~」とか思ってしまいますね(笑)
あと、未だに平成に親しみを持てないことも理由かもしれません。私も平成の方が断然人生の長くを過ごしていることになりますが、それでも昭和の方がやっぱり馴染みがあるんですよね。青春時代が昭和だったこともありますね(笑)
まあ、そんな平成も気が付けば30年目を迎えます。
流石に平成という年号自体には慣れましたけど、もう次の年号が話題になってきているわけですからね。親しみが持てないとか言ってる場合ではないのかもしれません(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
ということで、平成はいつから?でした!