本人限定受取郵便はインターネットから再配達申込みが可能?

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オリコカードから本人限定受取郵便物が届きました。

3週間近く待たされてやっと届いたと思ったら本人限定受取郵便ですからね。前回は保管郵便局まで取りに行きましたが、今回はそんな時間は無いので再配達をお願いするしかありません。

ただ、24時間再配達受付けが利用出来ないので、いつもの再配達とは少しばかり勝手が違ってきます。慣れてないと戸惑うことも多いので、受取りまでの流れをしっかり確認しておきたいところですね。

今回は、本人限定受取郵便物の受取りについてみていきます!

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本人限定受取郵便物の受取り方法

保管郵便局の窓口で受け取る

・本人限定受取郵便物到着のお知らせ
・本人確認資料
・印鑑

この3点を持っていくと、保管郵便局の窓口で郵便物を受け取ることが出来ます。急いでいるならこの受け取り方が一番手っ取り早いですね。ただ、家の近くならいいですけど、私の場合だと車で片道20分くらいかかります。往復で1時間近くかかったりするので、なかなか時間が作れません(;´・ω・)

本人確認資料とは? パスポート、マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証、国民健康保険証、国民年金手帳など。住所・氏名・生年月日の記載があるものに限ります。
また、最寄りの郵便局で受け取ることも出来ますが、事前に連絡する必要があるので、自宅で受け取った方が早いですね。最寄りの郵便局で受取る場合は、再配達と同じ要領で申込みをすることになります。

電話・FAXで再配達申込み

・電話(日本郵便ナビダイヤル)
・FAX

本人限定受取郵便物の再配達は、電話またはFAXで申込むことが出来ます。通常の再配達なら24時間再配達受付けが利用出来すが、本人限定受取郵便の場合は受付時間内(8時~19時)に連絡しないといけません。オペレーターが担当するので繋がりにくいですし、ナビダイヤルなので通話料もかかります。

本人限定受取郵便物は、基本的に郵便局の窓口で受け取るか、電話・FAXで再配達してもらうことになります。「本人限定受取郵便物到着のお知らせ」に、そう記載されています(`・ω・´)ゞ

ただ、受付時間内(8時~19時)に電話をするのって大変なんですよね。

24時間の自動受付なら、深夜に帰宅したとしても、翌日の午前中に届けてもらうことも出来るわけです。受付時間が決まっていると、何日も連絡すら出来ないことも考えられますからね。最悪の場合、10日の保管期間を過ぎてしまうことになるかもしれません。

本人限定受取郵便はインターネットから再配達申込みが可能?

郵便局の「配達のお申込み受付」を利用

電話の24時間自動受付が使えなくても、インターネットで再配達を申込むという手もあります。「本人限定受取郵便物到着のお知らせ」にはインターネットからの再配達申込みに関することは一切書かれていませんが、結論から言いますとネットからの申込みは可能です。

追跡番号さえ分かればネットから申込み出来ます!

郵便局公式サイト 再配達のお申込み受付

ネットから申し込む時の注意点

・郵便番号
・追跡番号
・お届け日
・郵便物の種類
・ご希望の「配達先」
・配達日時の選択
・日中のご連絡先
・お名前(任意)
・メールアドレス(任意)
・連絡事項(任意)

入力項目はこんな感じです。

「ご不在連絡票」のお届け日が少し分かりづらいかもしれませんが、これは再配達を希望する日ではなくて、「本人限定受取郵便物到着のお知らせ」が届いた日のことです。「本人限定受取郵便物到着のお知らせ」の一番上に住所や名前が記載されていますが、その右横に日付が書いてあります。

また、追跡番号は、このお知らせのど真ん中に記載されています。保管郵便局、保管期限、追跡番号と並んで書かれていますので、しっかり確認しておくようにしましょう。追跡番号の入力は大事なことなので、間違えないよう慎重に入力してください。

メールアドレスは任意ですが、入力しておくと受付完了メールが届きます。

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本人限定受取郵便について

本人限定受取郵便の種類

本人限定受取郵便は3タイプあります。

・基本型
・特例型
・特定事項伝達型

どのタイプかは「本人限定受取郵便物到着のお知らせ」に記載されているのですぐ分かりますが、今回の記事は「特定事項伝達型」について書いております。クレジットカードの郵送は、本人限定受取郵便物(特定事項伝達型)のケースが多いようです。

タイプが異なると受取り方法も違ってきいます。

【基本型】 郵便窓口のみで受取り可能
【特例型・特定事項伝達型】 郵便窓口または自宅で受取り可能

本人限定受取郵便の保管期限

保管期限は10日間です。

土日・祝日も関係なく10日間なので分かりやすいですが、これも正確な保管期限が「本人限定受取郵便物到着のお知らせ」に記載されています。この期限を過ぎると、差出人の送り返されることになるので気をつけましょう。

クレジットカードの場合なら、送り返されたとしても連絡すればまた送って貰うことは出来ます。ただ、時間もかかりますし、手間もかかりますので、出来るだけ避けたいところではあります。

今回のまとめ

郵便局公式サイトの「配達のお申込み受付」は非常に便利です。

追跡番号(お問い合わせ番号)が分かれば基本的に使えるので、通常の書留などの再配達にももちろん使えます。ただ、郵便物によって様々な制限もあるので注意は必要です。例えば今回の本人限定受取郵便物(特定事項伝達型)の場合なら、再配達先に指定出来るのは自宅のみで、受取りが出来るのも本人だけです。勤務先やご近所に配達といった指定は出来ないことになります。

まあ、そういった場合は受付されないか、日中の連絡先に連絡が来るとは思いますが、なるべくスムーズに受け取るには、郵便物の注意事項をしっかり読んでおくことが大切になってきますね。

ということで、本人限定受取郵便の再配達申込みのお話でした!


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