年賀状の楽しみの一つがお年玉くじです。
郵便局が発行するお年玉くじ付き年賀はがきは、年賀状の代名詞となっています。抽選日になると当選結果を確認するのが、毎年の恒例になっている人も多いのではないでしょうか。
貰った枚数に関係なくワクワク出来ますよね(笑)
今回はこの年賀状のお年玉くじについてみていきます!
年賀状のお年玉くじが当たったら
3等の切手シートが当たったら
3等のお年玉切手シートは結構当たります。
確率的に言うと年賀状50枚に1本当選する計算になりますので、少ない枚数でも意外に当たることはありますね。当選番号は「下2桁」のみなので、確認もしやすいです。
(持っていくもの)
・当選した年賀はがき
窓口で「3等が当たりました」と言うと分かりやすいですね。
1等・2等が当たったら
1等や2等は、なかなか当たることはありません(笑)
2等の「ふるさと小包など」の当選本数は1万枚に1本、1等の「セレクトギフト(12万円分)又は現金10万円」になると100万枚に1本の確率になってきます。完全に運に左右されることになります。
1等・2等が当たった場合もまず郵便局の窓口に行きます。
(持っていくもの)
・当選した年賀はがき
・本人確認が出来る証明書
あとは、賞品を選んで、申込みハガキを投函するだけです。
また、1等で現金10万円を選択した場合は、申請書を提出して本人確認が済めば手続きは完了です。後日、現金書留で現金10万円が届けられます。
年賀状のお年玉くじについて
お年玉くじの抽選はいつ?
2018年の抽選日は1月14日(日)です。
毎年、第2日曜日か第3日曜日にお年玉くじの抽選が行われるのが恒例となっています。日付で言うと大体1月14日~18日くらいが目安となりますが、日曜日に開催されることだけは決められているようです。
お年玉くじの引き換えはいつから?
お年玉くじの引き換えは、抽選日の翌日からです。
2018年は1月15日から!
この日から約半年間が交換期間になってきます。
お年玉くじの交換期限は?
お年玉くじの交換期間は、抽選日の翌日から7月の中旬までとなっています。詳細日時は毎年微妙に違ってきますので、6月くらいまでは交換を済ませておいた方が安心ではありますね。
2018年は7月17日(火)まで!
1月を過ぎると年賀はがきの存在自体を忘れることも多いので、交換期間の半年間もあっという間に過ぎてしまいます。まだお正月気分が残っている1月中に当選番号の確認と交換をしておくことをオススメすます(笑)
年賀はがきのお年玉くじ Q&A
当選した年賀はがきはどうなるの?
当選した年賀はがきは、基本的に当選番号部分に押印(おういん)された後に返却されます。大切な年賀状でも手元に戻りますので心配はありません。
押印もいい思い出になりそうですね(*´∀`*)
書き損じの年賀状が当選したら?
書き損じの年賀はがきでも問題なく交換することは出来ます。
新品の未使用でも同じです。
自分宛ての年賀状に自作する必要はありません(笑)
書き損じの年賀はがきは、手数料を支払うことで通常はがき・切手などに交換することも出来ますが、お年玉くじの抽選結果を確認してから交換したほうが得策です。
書き損じや未使用の年賀はがきの当選確認も忘れずにしておきましょう!
今日のまとめ
年賀状のお年玉くじが当たったらどうする?
年賀はがきのお年玉くじが当たったら、郵便局の窓口にとりあえず向かいましょう。3等の切手シートが当たった場合は、当選した年賀はがきだけ持っていけばすぐに交換してくれます。
1等や2等が当たった場合は、当選した年賀はがきに加えて本人が確認できる公的な証明書(運転免許書・健康保険証等)を持参します。申請書への記入や本人確認などの手続きを行うことになりますが、窓口の局員さんが全てやってくれるので言われた通りやっていれば何の問題もありません。
あとがき
私製の年賀状も気持ちが伝わって嬉しいですけど、お年玉くじ付き年賀はがきにはこうした楽しみがあるのがいいですよね。やはり、年賀はがきで送ったほうが相手にも喜ばれますし無難とも言えます。年々、年賀はがきの発行枚数は落ちてきているそうですが、まだまだお正月の風物詩であることに変わりはありませんし、なくなって貰っては困ります。
年賀状だけの付き合いもありますからね(笑)
ということで、年賀状とお年玉くじのお話でした!