ここでクイズです!
100円玉の裏がどっちか知っていますか?
・・・
・・・
はい、時間です。
大きく「100」と表記された面が裏になります。
知らないと勘違いしやすいことですが、硬貨の表裏についてはメディアなどでもよく取り上げられてきたので、ご存じの方が多いと思います。
私も若い頃にテレビの情報で知りました(笑)
では、郵便局の年賀状の裏表はどうでしょうか?
意外と勘違いしていることもあるので、確認していきましょう!
郵便局の年賀状の裏面は通信面(文面)が正解!
はがきは宛名を書く面が表になる
はがきは宛名を書く方が表面になります!
郵便局の年賀状もはがきの一種なので同じです。
文字だけで説明するとピンと来ないかもしれませんが、こうしてイラストで見ると分かりやすいと思います。宛名を書く面が表、本文を書く面が裏です!
はがきの表裏の別の呼び方は?
はがきの表裏について特に正式な呼び方はありません。
表 → 表面、宛名面、料額印面など
裏 → 裏面、通信面、絵柄面、文面など
印刷ソフトを使って年賀状を印刷する方も多いと思いますが、ソフトによって表裏の呼び方もバラバラだったりしますね。ただ、分かりやすく表面、裏面と使われている場合が多いので、どちらが表でどちらが裏かさえ知っておけば問題ありません。
郵便局のホームページでは「宛名面」「通信面」がよく使われていますが、全て統一して用いられているわけではないようです。表面や裏面という言葉も時折登場して、知りたい情報が分かりやすく紹介されています。
郵便局の年賀状は宛名面に本文を書いていいの?
はがき下半分なら本文を書いてもOK
はがきの宛名面でも用紙全体の2分の1、一般的な年賀はがきなら下半分に絵柄を入れたり本文を書いたりすることが可能です。
広告入り(エコーはがき)年賀はがきなども、きっちりこの範囲内に広告は収まっています。裏面が全面写真の年賀状や絵葉書等も本文を表面に書くことになりますが、2分の1に収める必要があることは覚えておきましょう。
横書きの場合は左半分
横向きのはがきの場合は、宛名面の左半分が本文を書いて良いスペースになります。
切手を貼るタイプのポストカードに多いですね。
一言書くだけでも貰った方は印象が全然違います。
横向きのはがきなら、宛名も本文も横書きで揃えると見栄えがいいですね。
表裏や左右を間違って印刷してしまったら
郵便局の年賀状は書き損じを交換してもらえる
自宅のプリンターで年賀状を印刷する時のあるあるですが、はがきの表裏や左右を間違って印刷してしまうことがあります。
なるべくならこういったミスは避けたいところですが、起こってしまったことは仕方がありません。そういった場合の対処法も知っておきましょう。
失敗した年賀はがきは、郵便局で新品と交換してもらえます!
ただ、手数料が1枚5円かかることをお忘れなく。
また、新品の年賀はがきに交換出来るのは、販売期間内に購入した年賀はがきの書き損じに限ります。お年玉くじが付いている事が関係しているようですね。
通常のはがきや切手ならいつでも交換してくれます。
詳しいことは別記事で書いてますので、興味のある方はご覧ください。
やはり、失敗しないことが一番大事です(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
今回のまとめ
郵便局の年賀状の裏面は通常無地の部分
はがきの裏面は無地の面です!
予め無地面にデザイン印刷された年賀はがきも売っていますけど、この場合は絵柄が印刷された面が裏面ということになります。
勘違いしていたとしても、一度覚えたらもう大丈夫ですよね^^
あとがき
私がまだ高校生の頃、友人から1枚のはがきが届いたことがありました。
そのはがきには切手が貼られていたんですね。
てっきり最初は私製のポストカードかと思っていましたが、よく見ると官製はがきだったんですよ。別に料金が不足していたわけでもありませんし、それ以前に料金部分がきっちり隠れるようにキレイに切手が貼られていました。
そうなんです。
その友人は、官製はがきに切手は不要なことを知らなかったのです。
当たり前に思っていた私は思わず笑ってしまいましたが、知らない人にとっては当たり前のことじゃなかったんですよね。
はがきの表裏も同じことが言えます。
大したことじゃないですけど、ちょっとした日常会話で笑われることがあるかもしれません。気になったことはすぐに調べてみるのが一番ですね。
検索してこのページに辿り着いたあなたを私は心から尊敬します^^
ということで、郵便局の年賀状の裏面についてのお話しでした!