車のナンバーを変更してきた!希望ナンバーの手続きはどんな感じ?

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車のナンバーを変更してきました!

中古のキューブがようやく納車になったのですが、ナンバーが4始まりで何となく嫌な感じだったんですね。それで、思い切って希望ナンバーで番号を交換してきたというわけです(・ω・)bグッ

以前、車の名義変更と住所変更で陸運局に行ったことがあるので、今回も自分で全て手続きを行いました。名義変更や住所変更に比べたら、希望ナンバーの手続きはメチャ簡単です。代行手数料を払うのも勿体ないので、希望ナンバーは自分でやっちゃいましょう!

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希望ナンバーの手続きの流れ

1.ネットで希望番号を申込む

希望ナンバーの予約はインターネットから行えます。

希望番号申込みサービス https://www.kibou-number.jp/html/GCAA0101.html

陸運局と隣接する「希望ナンバー予約センター」に直接出向いて予約することも出来ます。ただ、ナンバープレートの作成に日数がかかるので、結果的に二度手間になってしまいます。ネットで予約をすれば、陸運局に出向く回数は1回で済みます!

私ももちろんネットから申込みをしました(`・ω・´)ゞ

2.希望番号予約済証を受取りに行く

希望ナンバーを予約して入金まで済ませると、交付可能期間が確定します。交付可能期間は、入金確認メールに記載されています。

〇〇〇〇〇〇 様

当サービスをご利用いただきありがとうございます。

交付手数料の入金を確認しました。
申し込みが確定されましたので、内容を確認してください。

■確定内容
◇—————————————————–◇
◇ 受付番号:   〇〇〇〇〇〇〇
◇ 確定ナンバー: 〇〇 〇〇〇 〇 〇〇〇〇

◇ 交付可能期間: 平成30年3月6日から平成30年4月5日まで
◇—————————————————–◇

この交付可能期間中に予約センターで手続きを行うことになります。

予約センターは陸運局の敷地内にあります。

希望番号予約済証を受取るには、二次元バーコード、または受付番号が必要です。二次元バーコードがあればすぐに希望番号予約済証を発行して貰えます!

3.新しい車検証の作成

希望番号予約済証が発行されたら、次は新しい車検証の作成です。

・希望番号予約済証
・車検証
・ハンコ(認め印)

まずは、これらを持って登録窓口に行きます。

私(石川県)の場合は、申請書の記入は窓口の方が親切に教えてくれました。この申請書と、車検証、希望番号予約済証といった書類を提出して、新しい車検証を貰うことになります。

私が行った時は5分ほどで発行して貰えました(`・ω・´)ゞ

新しい車検証を貰ったら、車のナンバープレートを外します!

4.ナンバープレートを受取る

ナンバープレートを外したら、次は自動車税の申請書を貰いに行きます。

石川県の陸運局だと、希望番号予約センターと同じ建物に税金申請書のコーナーがありました。分からないことがあれば、とにかく聞けばOKです。私も最初は迷ってしまいましたが、とりあえず聞けば解決します(笑)

自動車税の申請書を手に入れると、全ての書類が揃ったことになります。ナンバープレートの交付窓口に行って、旧ナンバープレートと集めた書類を提出するだけです。石川県の場合は、希望番号予約センターの窓口とナンバープレートの交付窓口が同じでした。

5.ナンバーを取付して封印して貰う

新しいナンバープレートも自分で取り付けをします。

軽自動車の場合だと、新しいナンバーを受取った時点で手続きは完了となりますが、普通自動車の場合はナンバープレートに封印してもらう必要があります。この封印作業をして貰わないと、車検証が返してもらえないシステムになっています。

私も普通自動車なので封印して頂きました(`・ω・´)ゞ

封印作業は一般的には専用の封印所という場所に移動して行ってもらいますが、石川県の場合は係員の方が車が止めてある場所まで来てくれました。私がナンバープレートを取付を完了すると、何やら車を一回り確認した後に封印してくれました。封印が完了すると、車検証を返してくれます。

あと、ナンバープレートの交付窓口でナンバーを貰う時には、ネジも忘れずに貰ってくるようにしましょう。石川県の場合は、窓口に大量のネジが置いてありました(笑)

私は元々付いていたネジを使えばいいやと思っていたのですが、封印されていたネジの分(1本)だけ足りない事態になってしまったんですよね。封印を開封したネジからネジだけを取り出すのは至難の業でした(-_-;)

係員の方がネジを持っていたので助かりましたけどね。

とりあえず、これで希望ナンバーの取付まで全て完了です!

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希望ナンバーの抽選について

希望ナンバーの種類

希望ナンバーには2種類あります。

・抽選対象番号
・一般希望番号

抽選対象番号以外の番号が一般希望番号となります。私は一般希望番号を選んだので、抽選無しで取得することが出来ました。

抽選対象番号とは?

抽選対象番号は人気のある番号のことです。

・・・1 ・・・7 ・・・8 ・・88 ・333
・555 ・777 ・888 11-11 20-19
20-20 33-33 55-55 77-77 88-88
こういった番号が抽選対象番号となりますが、地域や自動車の種類によって多少の違いがあるようです。まあ、奇数のゾロ目、縁起の良い8並びの番号などは人気がありますね。

抽選は週一回(毎週月曜日)に行われ、当選した場合にはメールが届きます。当選メールが届いたら、手数料を入金する流れになります。なので、抽選対象番号を選ぶと、一般希望番号よりも日数がかかるということになりますね。

ナンバー作成期間

入金が確認されるとナンバー作成に入ります。

・ペイント 入金確認後4日程度
・字光式 入金確認後5日程度

ナンバーが完成すると受取り手続きが可能となります。正確な日付は入金確認メールに記載されています。受取り可能な期間は、ナンバー作成後1ヶ月ほどです。その期間を過ぎると、そのナンバーは廃棄されますのでご注意ください。この場合でも手数料の返還は出来ません。

希望ナンバーのまとめ

希望ナンバーの手続きで必要なもの

(持っていくもの)
・希望番号の二次元バーコード(受付番号)
・車検証
・ハンコ(認め印)
・プラスドライバー
・車

(新しい車検証の作成に必要なもの)
・希望番号予約済証
・車検証
・申請書
・ハンコ(認め印)

(ナンバー交付に必要なもの)
・希望番号予約済証
・新しい車検証
・自動車税申請書
・旧ナンバープレート

これは普通自動車の場合です。軽自動車の場合は手続きが異なります。また、地域によっても違いがありますので、事前に確認するようにしてください。

希望ナンバーの金額

今回の手続きでかかった費用は4200円でした。

希望ナンバーの申込みで支払った4200円のみです。陸運局では一切費用はかかりませんでした。こちらも地域によって違いがあるようですが、恐らくそう大差はないと思います。

ちなみに、字光式の場合は1000円~1500円くらい高くなります。

あとがき

希望ナンバーは初体験でしたが、特に問題なく手続きは完了しました。

まあ、月初めの火曜日、更に朝一で行ったので空いていたのでしょう。これが月末の週末だったりすると、混んでいたかもしれませんね。混んでる時は、車検証の交付だけで数時間待たされることもあるそうなので、ある程度の覚悟は必要になってきます(笑)

あと、ナンバーを取り替えたら、任意保険の登録番号の変更もしなくてはいけません。私も家に帰って一番先に任意保険の登録番号を変更しました。私の場合はネットで手続きが出来ましたが、保険会社によっては電話での変更になることもあるようです。このへんも予め確認しておきたいですね。

ETC車載器を使っている人は、新しいナンバーでセットアップをする必要もあります。私の車にもETC車載器が搭載されていますが、高速は全く使わないのでセットアップもしていません。

以上、希望ナンバーの手続きのお話でした!


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