生チョコとトリュフどっちが好き?バレンタインに手作りするなら?

トリュフ
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バレンタインにチョコを手作りされる方も多いと思います。

手作りチョコも単に板チョコを溶かして形を整えただけのものから、市販のチョコにも劣らない本格的なものまで様々ですが、代表的な手作りチョコを挙げるとすれば生チョコとトリュフチョコレートということになってきますよね。

単純に似てるので、どちらを選ぶか迷いやすいです(笑)

では、この生チョコとトリュフについてみていきましょう!

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生チョコとトリュフどっちが好き?

ほとんどの男性はどちらでも嬉しい

多くの男性は、生チョコとトリュフの違いを知りません。

完成度が高ければ手作りという事に気付かないことさえあります。今は容器やラッピングもプロ仕様のものを手に入れやすいので、手作りチョコか市販のチョコか判断しずらい場合も多いですからね。

それが手作りとなれば単純に嬉しいです(笑)

もちろん、明らかに手作りと分かったとしても嬉しいものですし、正直、生チョコであろうがトリュフチョコレートであろうが関係ありません。

どっちが好きかは好みの問題

生チョコとトリュフチョコレートの違いをある程度知っている人になると、多少の好き嫌いはあるかもしれません。ただ、どちらもチョコレートとして大きな違いはないので、どっちが好きかは個人の好みの問題になってきます。

生チョコ → シンプル

トリュフ → 豪華

こういったイメージもあったりしますので、トリュフの方が手が込んでいるからと評価が高くなることもありますが、逆にトリュフの作り方を知っていたりする人だと、手で丸めて作るトリュフに嫌悪感を持っていることもあります。

他人が握ったおにぎりが苦手なのと同じです(苦笑)

生チョコとトリュフの違い

生チョコとは?

生チョコ

「水分量10%以上、生クリーム10%以上」

これが生チョコの簡単なルールです。

生クリームが材料に使われるので、基本的に賞味期限が短くなってきます。単なるチョコレートは常温保存で構いませんが、生チョコは冷蔵保存が必須です。手作りされた場合はすぐに冷蔵庫で保管するようにしましょう。

生チョコ

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市販されている生チョコなどは、生地に洋酒などが練り込まれたりもしますし、四角に切ってココアパウダーを振りかけるスタイルが一般的です。手作りの場合もこのスタイルが基本となります。

また、生チョコは実は日本が発祥の地です。

海外のチョコレートブランドでも生チョコはありますが、ロイズに代表されるように生チョコは国産ブランドが中心になってきます。生チョコの元祖シルスマリア、神戸のモロゾフなどが有名ですね。

生チョコ

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生チョコの基本的な作り方

1.板チョコを細かく刻む
2.生クリームを鍋で温める
3.温めた生クリームと刻んだ板チョコをボウルに入れる
4.チョコの原型が見えなくなるまでかき混ぜる
5.型に入れて冷蔵庫で1時間程度冷やす
6.カットしてココアパウダーをかければ完成

生クリームの代わりに牛乳を使ったりもします。板チョコもなるべく原材料をよく見て選びたいところですね。オススメはピュアチョコレートでお馴染みの明治ミルクチョコレートです。

手作りチョコ

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トリュフチョコレートとは?

トリュフチョコ

単にトリュフと呼ばれることが多いですが、正式にはトリュフチョコレートという呼び名が正しいです。ガナッシュを丸めてコーティングを施し、更にココアパウダーやナッツ類をまぶしたものが基本スタイルです。

ガナッシュとは? 溶かしたチョコに生クリームなどを加えて口当たりを良くしたチョコレートの事。これを単体で食べられるように調整したのが生チョコということになります。
トリュフチョコレートの発祥はフランスです。

高級食材のトリュフ(セイヨウショウロ)に似ていることが名前の由来。フランス発祥ということもあって、世界的な洋菓子としてトリュフチョコレートは親しまれています。

トリュフの基本的な作り方

1.板チョコを細かく刻む
2.生クリームを鍋で温める
3.温めた生クリームと刻んだ板チョコをボウルに入れる
4.チョコの原型が見えなくなるまでかき混ぜる
5.薄めのタッパー等に移してそのまま冷ます

ここまでは生チョコの製造工程とほぼ同じです。

6.スプーン等ですくい(一口大ほど)並べる
7.冷蔵庫に入れて冷やす(15~30分ほど)
8.手のひらで丸める
9.チョコレートでコーティングする
10.ココアパウダー等を振りかけて完成

基本的な工程をみても、生チョコよりトリュフの方が手が込んでいるのが分かります。美味しさを追求するならテンパリングも重要になってきますので、工程が多くなる分、トリュフの難易度が高くなることは明らかです。

テンパリングとは? チョコレートを溶かす際の複雑な温度調整のこと。この温度調整で滑らかさや口当たりが違ってきます。単に板チョコを溶かすことをテンパリングとは言いません。
あと、ガナッシュを手で丸める際は、調理用手袋などを使うようにしましょう。手作りトリュフが苦手な人は、この手で丸める工程が原因になっていることもあります。「人が手で丸めたものは食べられない!」という声もありますので、きちんと手袋をはめて衛生的に作るように心がけたいですね。

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バレンタインに手作りするならどっち?

手作り初心者なら生チョコがおすすめ!

初めての手作りなら、断然生チョコがおすすめです。

作りやすさも圧倒的に簡単ですし、仕上がりもロイズっぽくなるので見栄えも十分です。手作りチョコの定番でもあるので、分かりやすくて喜ばれますね。

生チョコ画像

手作り経験者ならトリュフがおすすめ!

生チョコ作りに慣れている人は、トリュフチョコレートもおすすめです。アレンジがしやすいので、個性的なチョコレートに仕上がります。

ちょっと高そうにみえるのもいいですね(笑)

トリュフ画像

今日のまとめ

生チョコとトリュフどっちが好き?

どちらかが好きかは完全に好みの問題になってきます。

手作りというだけで喜ばれるものなので、あまり手作りチョコに慣れてない人は生チョコ、ある程度慣れていてチャレンジしたいならトリュフという具合に選んでも問題ないと思います。

あとがき

個人的にはナッツ類を散りばめたトリュフが好きです。

生チョコと同じようにココアパウダーで仕上げたトリュフチョコレートなら、最初から普通の生チョコでもいいかなあって感じですね。ナッツ類の歯応えがポイントです(笑)

まあ、手作りされるなら、生チョコとトリュフの両方作ってみてもいいですね。材料も工程も同じようなものなので、それぞれどんな風に仕上がるのか試してみると良さそうです。

ということで、生チョコとトリュフのお話でした!


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