バレンタインにチョコレートを貰いました?
例え義理チョコでも頂いたとしたら、ホワイトデーのお返しをどうするか考えますよね。義理チョコのお返しは要らないという女性の声は多いですが、約8割の男性諸君が義理チョコでもお返しを用意するそうです。
何て律儀なのでしょう(*´∀`*)
ただ、お返しの予算が1万円ってどう思います?
本命チョコのお返しなら妥当な金額かもしれませんが、義理チョコのお返しなら高過ぎますよね。まあ、結局は状況次第ということになりますが、意外と1万円という予算も普通にあり得る金額だったりもします。
では、お返しの予算についてみてみましょう!
ホワイトデーのお返しに1万円の予算は高過ぎる?
本命チョコのお返しなら妥当
本命チョコのお返しなら、1万円の予算は平均的と言えます。
クッキーなどと一緒にプレゼントを贈ることになると思いますので、1万円くらいの予算は普通にかかりますよね。普段は行かないよう豪華なディナーをご馳走するなどのパターンも多いです。
ただ、本命チョコでも貰う相手でお返しも違ってきます。
・恋人同士、夫婦
・いい感じの間柄
・いきなりの告白
恋人同士や夫婦、それなりにいい感じになっている相手から本命チョコを貰った場合は、特に問題はありません。相手が喜ぶ最高のプレゼントを用意してあげてください(笑)
お返し選びが慎重になってくるのが、いきなり告白された場合です。もちろん、こちらも相手に好意があれば、普通に本命チョコのお返しとしてプレゼントを選べばいいですが、全く好意がない相手に同じプレゼントを選ぶわけにはいきません。
相手に期待を持たせるようなお返しだけは避けましょう。
メッセージなどでハッキリ告白されたなら、きっちり返事を伝えることが相手の為にもなります。ホワイトデーのお返しを用意するとすれば、形として残らない物(スイーツ等)のみが無難です。
ただし、勘違いには要注意です!
気をつけたいのが、それが本当に本命チョコなのかということです。チョコレートの豪華さや、貰った時のシチュエーションだけで判断するのは危険です。基本的に、メッセージや言葉でハッキリ告白されない限りは義理チョコと考えたほうがいいです(笑)
義理チョコのお返しなら無謀
一方、義理チョコのお返しに1万円はちと無謀です。
義理チョコもピンキリで100円程度から1000円くらいのものまで幅広いですが、どう考えても1万円のお返しはあり得ません。完全に相手にドン引きされる可能性が高いです(笑)
仮に片想いをしている職場の女性から義理チョコを頂いたとしましょう。それを理由に、いきなりホワイトデーに1万円のお返しをしたらどうなるでしょう?
少なくとも相手も戸惑ってしまいますよね。
もちろん、それで上手く行くこともあるとは思いますが、やはり、恋愛には順序というものがあります。バレンタインからの1ヶ月で、それなりに距離を縮めることが出来るかどうかに全てはかかってきます。手応えがあれば1万円のお返しも十分あり得ます!
家族へのお返し
家族から義理チョコを貰うケースもよくあります。
奥様だけでなく、母親やおばあちゃん、娘さんなどから貰うことがあると思います。まあ、奥様にはしっかりお返しする必要がありますけど、母親やおばあちゃんからだとお返しをする人も少なくなりますよね。もちろん、母親やおばあちゃんだからと言って放置していいわけではありませんよ。何でもお返ししてあげれば喜んでくれますからね。
ただ、注目すべきは娘さんへのお返しです。
これが結構高くつきます(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
まだ幼い娘さんなら可愛らしいお返しで済みますが、年頃の娘さんとなるとそういうわけにもいきません。もちろん、純粋な気持ちで義理チョコをくれる子も多いですが、何かしらのお返しを期待していることだけは間違いありません。
プレゼントとして現金1万円も普通にアリです(笑)
1万円のスイーツでお返し
義理チョコのお返しは、500~1000円程度のクッキーなどが中心になってきますが、大人数の職場などのお返しの場合は、まとめて高級洋菓子の詰め合わせを利用するパターンもあります。
ゴディバなどが有名ですが、詰め合わせだったりすると1万円くらい普通にかかります。男性はこういうのに疎いですが、女性ならまず知っています。有名ブランドのスイーツというだけでも喜ばれますね。
そう考えると、義理チョコの予算が1万円もありそうな感じです。
そもそもホワイトデーのお返しは常識?
義理チョコのお返しはなしでも問題なし
義理チョコのお返しは基本的にしなくても問題ありません。
女性も義理チョコにお返しを求めておりません。
義理チョコに関したアンケート調査はよく行われていますが、女性側の意見として必ず1位になるのが「義理チョコのお返しは要らない」という回答です。もちろん、本音と建前の両方を含んではいますが、義理チョコのお返しは不要という意見が間違いなく多数派になります。
要らぬ気遣いは不要ってことですね(笑)
約8割の男性がお返しを用意している
ただ、冒頭でも述べたように、約8割の男性がお返しを用意します。
何かを頂いたらお返しをするのは当然という考え方もありますが、長年に渡って蓄積されてきたバレンタインデーとホワイトデーの習慣が、体に染みついているのだと思われます。お返しは要らないという女性の声は信用出来ないということです(笑)
もちろん、義理チョコであろうとホワイトデーのお返しを期待する女性も多いですし、必要ないと口では言っていても、実際にお返しされれば喜ぶ女性も沢山います。基本的にお返しすれば、それだけ評価が上がることは間違いありません。
そういったこともあって、多くの男性がホワイトデーにお返しを用意するわけですね。
ホワイトデーのお返しで喜ばれるものは?
本命チョコのお返し
・アクセサリー類
・ブランド品
これが本命チョコのお返しのTOP2です。
アクセサリーもブランド品も、1万円でそれなりのものが買えますが、余裕があるなら2~3万円の予算で考えてみたいところですね。バレンタインのお返しなので、最低でも倍返しは意識しておきましょう。
義理チョコのお返し
・スイーツ類
義理チョコのお返しは、食べ物がベストです。
形のあるプレゼントは、それこそ必要ありません。
まあ、頂いた義理チョコによりますが、高価なスイーツを用意する必要もないです。状況によっては、ブラックサンダーのお返しも十分にアリです(笑)
今回のまとめ
ホワイトデーのお返しに1万円の予算は高過ぎる?
ホワイトデーのお返しは、バレンタインにどんなチョコを頂いたかで違ってきます。本命チョコのお返しなら、1万円の予算は全然高過ぎませんが、義理チョコのお返しに1万円は人格を疑われます(笑)
ただ、高いスイーツだと1万円くらいすぐに行きます。義理チョコのお返しでも、職場などでまとめてお返しする時は、1万円ほどの予算で高級スイーツを選んでみるのも面白いかもしれませんね。
女性に喜ばれるお返しとは?
本命チョコのお返しなら、アクセサリーかブランド品を選べばまず間違いはありません。もちろん、人によって欲しいものは異なりますけど、アクセサリーとブランド品は鉄板プレゼントです。
義理チョコのお返しなら、形に残らないお菓子などが好ましいですね。お返しがなくても問題はありませんが、ちょっとしたお菓子のお返しだけでも印象はガラッと違ってきます。
バレンタインに頑張ってくれた女性に、素直に感謝の気持ちを伝えてあげたいですよね。
以上、ホワイトデーのお返しのお話でした!