2018年5月からdポイントクラブがリニューアルされます。
今まで最上位ステージはゴールドでしたが、リニューアル後はゴールドの変わりにプラチナステージが登場します。ドコモの継続利用年数が15年以上でプラチナになるようなので、ドコモ歴20年の私はプラチナステージ確定です(`・ω・´)ゞ
長年ドコモを利用している人にとっては嬉しいリニューアルとなりそうですが、肝心の特典がどんなものか気になるところです。名前だけのプラチナとなっていなければいいのですが・・・
今回はこのプラチナのメリットをみていきます!
dポイントのステージ判定が変更に!
2018年5月にdポイントクラブがリニューアル
dポイントクラブのリニューアルでステージ判定条件が変わります。
・会員ステージが4段階から5段階へ
・ステージ判定が毎月更新に
これまでは、レギュラー、ブロンズ、シルバー、ゴールドの4段階でしたが、リニューアルで1st~4thステージ、プラチナステージの5段階に変更されます。また、ステージ更新期間も、半年から1ヶ月に短縮されます。
ドコモ継続利用年数が判定条件の要に
こちらが新しくなったdポイントクラブのステージ判定になりますが、ドコモ回線の継続利用期間が判定条件になっていることが分かります。dカードの保有の有無が関係なくなっています。
dカードGOLD保有 → ドコモ利用歴
これまではdカードGOLDを保有していれば誰でもゴールドステージでしたが、今後は基本的にドコモ歴15年以上の人だけが最上位のプラチナステージということになります。半年間で1万ポイント以上獲得すれば今まで同様最上位ステージのプラチナになりますけど、相当厳しい条件であることに変わりはありません。プラチナステージはドコモ歴15年以上が目安になってきます。
dカードGOLDの10%ポイント還元は継続
dカードの保有によるステージ判定への影響はなくなりますが、dカードGOLDの携帯料金・ドコモ光利用料10%ポイントバックの特典はこのまま継続されます。ステージが4th以下だとしても、dカードGOLDを保有していれば携帯料金・ドコモ光利用料10%ポイントバック特典はあるので心配は要りません。
現在のドコモのケータイおよび「ドコモ光」のご利用金額に応じたdポイント進呈「1,000円につき10ポイント」は引き続き提供いたします。もちろんdカード GOLDの方は1000円につき、100ポイント進呈。
ドコモ歴15年以上ならdカードGOLDは必要なし?
携帯料金・ドコモ光利用料10%ポイントバックは、dカードGOLDの特典としてお馴染みですが、実はこれdポイントクラブのゴールドステージの特典でもあるんですよね。リニューアル後はゴールドの変わりにプラチナが最上位ステージとなるので、この10%ポイントバックの特典が引継がれることも十分に考えられます。
そうなってくると、ドコモ歴15年以上なら、dカードGOLDの必要性は弱まりますよね。dカードGOLDを持たなくても、ドコモ歴15年以上で10%ポイントバックが受けられるわけですから。dカードGOLDは年会費が10800円(税込)かかるので、携帯料金・ドコモ光利用料10%ポイントバックの目的のみで持つのはお得とは言えなくなってきます。
・dカードケータイ補償
・海外、国内旅行保険
・空港ラウンジ
・プレミアムクーポン
・ゴールドデスクなど
こういった10%ポイントバック以外のdカードGOLDの特典に、魅力を見出すことが出来るかどうかがカギになってくると思います。私もドコモ歴20年のdカードGOLDホルダーなので、ちょっとだけ複雑な気分だったりします(笑)
正式スタートを待たないと詳細は分かりませんが、状況によってはdカードへのダウングレードを考えるかもしれません。まあ、たぶんしないとは思いますけどね(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
dポイントのステージによる特典はどう変わる?
「ずっとドコモ割プラス」が新しい特典に
さて、プラチナステージの特典ですが、「ずっとドコモ割」を進化させた「ずっとドコモ割プラス」がリニューアル後の特典の目玉となってきます。
「ずっとドコモ割」は毎月の利用料金が割引されるサービスですが、「ずっとドコモ割プラス」になると割引かdポイントで貰うかを選べるようになります。そして、dポイントで貰う場合は、割引額の1.2倍になる特典がプラスされます。
私の場合、データMパックを利用しているので、毎月の「ずっとドコモ割」は800円です。これをdポイントで貰ったとすると、1.2倍で960ポイントということになります。1年で換算すると11520ポイント。割引と比べると1920円分お得ということになりますね。
なかなか良いのではないでしょうか(`・ω・´)ゞ
また、割引の場合は10%ポイントバックの対象金額がそれだけ少なくなることになります。割引が無くなればその分10%ポイントバックが増えるということになるので、それだけお得ということになってきますね。
(ポイント対象金額)
3,208円 → 300ポイント獲得
4,008円 → 400ポイント獲得
これは私の携帯料金の金額ですが、このように対象金額が800円増えただけでも100ポイントの違いが出たりもします。ただ、1000円毎に100ポイントなので、端数によっては全くポイントが増えないケースも考えられます。明細書にポイント進呈の対象になる金額というのが記載されていますので、気になる方は確認しておくといいですね。
dポイントの有効期限
「ずっとドコモ割プラス」でdポイントを選んだ場合、進呈されるのはdポイント(期間・用途限定)になりますが、期間は有効期限が2年あるので、そこまで気にならないとは思います。
・ケータイ料金の支払い
・データ量の追加
・dカードプリペイドへのチャージ
こういった用途での利用が出来ません。ローソンなどお店での支払いや、スマホ本体の代金などには使えます。期間が2年ありますから、ある程度貯めてスマホの機種変更に利用するのが良さそうですね。私は常に機種変更の為に貯めています(笑)
ステージに応じた優待サービス
この他の特典では、クーポンサービスがあります。
・プラチナクーポン(プラチナ)
・スペシャルクーポン(4th&プラチナ)
・dポイントクラブクーポン(全ステージ共通)
クーポンの詳細については現在のところ未定ですが、「ずっとドコモ割プラス」と「クーポン」がdポイントクラブの主な特典となってきそうですね。
今回のまとめ
dポイントのステージ判定はどう変わる?
今までのdカードGOLD絶対有利からドコモ歴重視に変わります。
dカードはステージ判定と全く関係がなくなり、ドコモをどれだけ長く利用しているかがステージ判定の条件となってきます。ドコモ長期利用者への優遇措置と考えることが出来ますね。
dカードへの風当たりが強くなる気もしますが(笑)
プラチナのメリットは?
リニューアル後の最上位ステージはプラチナになります。
・dポイント進呈で1.2倍
今のとこ、メリットと言えばこれくらいでしょうか。「ずっとドコモ割プラス」のdポイント進呈で1.2倍はお得になるとは思いますが、クレジットカードのプラチナに比べると特典に雲泥の差はありますね。まあ、比べるのもおかしいですけど(笑)
ということで、dポイントのステージ判定変更のお話でした!