Amazonの送料はいくら?注文前に知っておきたい事とは?

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Amazon(アマゾン)をよく利用してますか?

普段からよく利用している人なら当たり前のことでも、たまにしか利用しない人にとっては分かりづらいことが結構あるんですよね。とりあえず注文したはいいけど、何か知らないうちプライム会員に登録していたなんてことはありません?(笑)

送料にしても少々分かり難いです。

アマゾンは送料無料のイメージが強いですけど、実際には送料がかかることもあります。急いで注文したい気持ちは分かりますが、とりあえず落ち着きましょう。注文前に最低限知っておきたいことの確認は大切です。

では、アマゾンの送料についてみていきましょう!

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Amazonの送料はいくら?

Amazonは2000円以上の注文で送料無料

アマゾンは2000円以上のお買い上げで送料無料になります。

以前までは全品送料無料だったAmazonですが、2016年4月から2000円未満の注文に限り、送料がかかるようになっています。通常配送の送料は一律350円(税込)です。
なので、送料がかかるのは2000円以下の商品を注文する時です。よく考えてみれば、2000円以上の注文で送料無料になるのは、かなり良心的なショップと言えますよね(笑)

更に、書籍は2000円以下でも送料無料です!

書籍以外にも2000円以下で送料無料の商品はありますが、その場合、商品詳細ページで「通常配送無料」と表示されます。また、書籍でも送料無料になるのは、発送がAmazon.co.jpのものに限りますので、必ず確認するようにしましょう。

画像

上の画像は販売価格が432円のコミックの詳細になりますが、「通常配送無料」に該当する商品で、発送が「Amazon.co.jp」になっていることが確認出来ますね。

Amazonの販売者と発送元について知っておこう!

アマゾンをややこしくさせるのが販売者と発送元です。

まず、販売者ですが、大きく分けると2つになります。

・Amazon.co.jp
・Amazonマーケットプレイス

「Amazon.co.jp」はアマゾンのことになりますが、Amazonマーケットプレイスはアマゾン以外の業者(個人を含む)がアマゾンに出品して販売をしていることを指しています。販売が「Amazon.co.jp」以外の店名などになっていたら、Amazonマーケットプレイスの取扱商品ということになります。

そして、発送も同じように2つに分かれます。

・Amazon.co.jp
・Amazonマーケットプレイス

こちらもアマゾンとそれ以外の業者ということになりますが、販売だけAmazonマーケットプレイスの出品者が行っていて、発送はアマゾンが担当するパターンもよくみられます。その場合は、販売がアマゾン以外の業者名、発送は「Amazon.co.jp」と表示されることになります。

発送がアマゾンなら、2000円以上で送料無料ですね。

発送がマーケットプレイスの場合

アマゾン以外の出品者が発送を行う場合、アマゾンの送料ルールは適用されません。2000円以上の注文でも送料がかかることはあります。

出品者の配送料と配送条件
Amazon.co.jp で販売している商品とは異なり、Amazonマーケットプレイスで取り扱う出品商品の発送や返品作業は、出品者が直接行います。Amazonマーケットプレイスの商品の配送料には梱包材、梱包や発送の手数料が含まれています。Amazonマーケットプレイスでは、個人出品者、プロマーチャント(大口出品者)、出店型出品者の3タイプの出品者が商品を販売しています。出品者のタイプによって配送料や配送条件が異なります。

アマゾンの送料で勘違いしやすいのがここなんですね。

発送が「Amazon.co.jp」以外になっていたら、送料はそれぞれの業者(個人を含む出品者)のルールに従うことになります。送料がどれくらいかかるかも商品購入の決め手になってきますね。

Amazonの送料を無料にするには?

2000円以上で注文をする

アマゾンは2000円以上の注文で送料無料になりますので、注文合計が2000円以上になるよう調整すればいいわけですね。2000円以上の商品なら単品でOKですし、足りないようなら何かついでに買い足すということです。

アマゾンなら何でも売ってるので探しやすいです(笑)

書籍を一緒に注文する

アマゾンの書籍は送料が無料です。

更に、書籍と一緒に何かを注文した場合は、合計金額が2000円未満だったとしても、まとめて送料無料の扱いになります。例えば500円の日用品を買う時に、432円のコミックを一冊ついでにカートに入れれば、合計で932円ですが送料無料ということになるんですね。

350円以下の書籍も結構あるので、そういった商品を上手い事利用すれば、送料(350円)を支払うより確実にお得になってきます。アマゾンは元々本屋さんだったので、本を買う人へのサービスなのかもしれませんね(笑)

この送料無料のテクニックはよく知られております。

Amazonプライム会員になる

アマゾンを利用していると必ず目にするのがこの「プライム会員」です。

簡単に言えば会費を払うことでアマゾンをお得に利用出来る会員システムのことですが、このプライム会員になるとアマゾンの商品を送料無料で購入することが出来るようになります。2000円以下であろうが全て送料無料です。

お得になるかどうかのボーダーラインは、2000円以下の商品を月に1回以上買うかどうかになってきます。月に1回以上のペースで、アマゾンで2000円以下の注文をするならプライム会員になったほうがお得です。

コミックなどの書籍は値段と関係なく送料無料になるので、そういった商品は計算に入れずに考えてみてください。お急ぎ便や日時指定配達などもプライム会員だと無料になりますので、そのへんも考慮したほうがいいですね。

Amazonプライム会員の登録について

Amazonプライムのプランは2種類

・月会費400円(税込)
・年会費3900円(税込)

年会費3900円は、月会費に換算すると325円です。

これが月1回以上利用する人がお得になる理由になりますので、どっちみちプライム会員になるのなら年会費で支払った方が間違いなくお得です。ただ、このプランの選択方法も少し分かり難いので、よく確認するようにしましょう。

Amazonプライムのプランを確認する方法

普通に登録しようとすると、大体月400円のプランになっています。

プラン1
この画面から登録すると月会費400円で手続きが進みます。

私も最初、よく見るまで気が付きませんでした。

プラン2
月会費400円となっていることが分かりますね。

なので、最初の画面でプランを変更しておく必要があります。

キャプチャー
月会費400円と書かれた箇所の下にある『他のプランを見る』をクリックします。

するとプランが選択できるようになっています。

プラン選択画面
ここで年間3900円を選択。

そして、『Amazonプライムに登録』をクリックすればOKです。

プラン3
年間3900円のプランに変わっていることが確認出来ますね。

あとは支払い方法を選択して、次に進んでいけば登録出来ます。

Amazonマスターカードゴールドを作る

アマゾンカード

Amazonマスターカードゴールド(三井住友カード発行のクレジットカード)を作ると、自動的にAmazonプライム特典が使い放題になります。カードを持つだけで、プライム会員の特典が受けられるのです。もちろん、アマゾンの送料が無料になります。

・Amazonプライム特典
・Amazonのショッピングで2.5%還元
・空港ラウンジサービス

こういった特典を持つゴールドカードということになりますが、こちらの年会費は10800円(税込)になります。ライトユーザーだと元を取るのは難しくなりますので、よく考えて申し込むようにしましょう。ヘビーユーザーなら確実にお得になります。

今回のまとめ

Amazonで送料無料にならないこともある

アマゾンは全品送料無料というわけではありません。

基本的に2000円以上の注文で送料無料です。

送料を把握する際に知っておきたいことは、発送には「Amazon.co.jp」と、それ以外の「Amazonマーケットプレイスの販売事業者」の2パターンがあることです。「Amazonマーケットプレイスの販売事業者」が発送する場合は、それぞれの業者によって送料は違ってきます。2000円以上で送料が無料になるのも、アマゾンプライム会員の送料無料特典も、全て発送が「Amazon.co.jp」に限ります。

「Amazonマーケットプレイスの販売事業者」が発送する商品でも、プライム会員の送料無料に対応(マケプレプライム)している場合もあります。価格の横にプライムマークが表示されています。

月1回以上利用するならプライム会員もアリ

2000円以下の注文を月1回以上するなら、Amazonプライム会員がお得です。

お急ぎ便や日時指定配達なども無料になりますので、そういったサービスをよく利用する人にもお得になってきます。Amazonプライム会員に登録する際は、年間3900円(税込)のプランがオススメです。うっかり月額400円を選ばないようにしたいですね。

あとがき

私にとってアマゾンは最後の砦です(笑)

いつも利用しているわけではありませんが、困った時はやっぱりアマゾンに頼っちゃいますね。アマゾンは送料の安さも魅力の一つですが、今後どのような展開になってくるかは分かりません。送料の値上げもあるかもしれませんね。

まあ、その時はその時でしょう(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

ということで、Amazonと送料のお話でした!


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