クレジットカードの国際ブランドはどれがいいの?選び方はどうするの?

クレジットカードイメージ
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クレジットカードの申込みで迷いやすいのが国際ブランドです。VISA、マスターカード、JCB、アメリカン・エキスプレスなどのブランドが有名ですね。

ほとんどの人が何となく選んでいるのではないでしょうか。

クレジットカードの国際ブランドは、単なる決済手段に過ぎませんので、正直、どれを選んでもそれほど問題はありません。ただ、後で後悔することもあるので、ある程度の知識は必要です。

では、国際ブランドの選び方についてみていきましょう!

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クレジットカードの国際ブランドはどれがいいの?

国際ブランドは必ず選ぶもの?

クレジットカードは大きく分けると2種類になります。

・プロパーカード
・提携カード

プロパーカードは基本的に、JCBカード、アメリカン・エキスプレスカード、ダイナースクラブカードのみです。国際ブランドが直接発行するクレジットカードのことになります。

広い意味で、クレジットカード会社が自社で発行するカードのことをプロパーカードとされることもあります。三井住友VISAカードならクラシックカードはプロパーカードで、アマゾンマスターカードなら提携カードといった感じでしょうか。
こういったプロパーカードは国際ブランドが選べません。

直接発行なので選ぶ必要がないわけです。

一方、提携カードの方は基本的に国際ブランドを選ぶことになります。カードによって国際ブランドが決まっている場合もありますし、どのブランドが選べるのかも千差万別になってきます。

国際ブランドはカードによって変わる

例えばイオンカードの場合だと、VISA、マスターカード、JCBの3つのブランドから選べるようになっています。申込時に自分でどれかを選ばなくてはいけません。

VISAを選べばVISAブランドのイオンカードが届きます。

イオンカード

また、同じイオンカードでも、ディズニーデザインの場合はJCB限定になっています。この時は国際ブランドを選ぶことは出来ません

カード

このように、カードの種類によって国際ブランドの選択肢は変わってきます。欲しい国際ブランドがあるなら、クレジットカードの選び方も変わってくるわけですね。

基本的にはどれを選んでも問題なし

国際ブランドはどれを選んでも基本的に大丈夫です。

ただ、国際ブランドによって使えるお店などが変わってくるので、どうしても利用したいお店などがあるのであれば、予め知っておくことは大切です。目的があるのなら、それに見合った国際ブランドを選ぶ必要性は出てきます。

どうしても迷ったら、VISAを選べばOKです!

クレジットカードの国際ブランドの選び方

海外でよくカードを利用する場合

クレジットカードを海外で使う予定があるのなら、選ぶべき国際ブランドは絞られます。JCBは海外だと使えるお店が一気に少なくなるので、それ以外の国際ブランドを選ぶことになってきます。

・VISA
・マスターカード

この2つがオススメです!

アップルペイで使うなら

現在発行されているクレジットカードのほとんどがアップルペイに対応しています。国際ブランドが何であろうと登録して使えることは出来ますが、何故かVISAだけアプリ内課金などに対応していません。

・マスターカード
・JCB

アップルペイならこちらがオススメです。

国際ブランドは分散させるべし

クレジットカードを2~3枚ほど作るとしたら、国際ブランドをそれぞれ違うものにしておくと安心です。VISA、マスターカード、JCBの3つの主要ブランドを抑えておけば、どんな状況でも問題ないはずです。

国際ブランドの種類

JCB

ロゴ

唯一の国産ブランドです。

海外で使えるお店が少なくなるのが弱点ですが、日本国内なら特に問題はありません。ディズニーリゾート関係の特典が多いのも特徴です。どうせ持つなら、JCBが発行するプロパーカードがオススメです。JCBのプロパーカードはステータス性も高いです!

VISA

ロゴ

世界的シェアはナンバーワン!

日本でも世界でも使えるお店がとにかく多いので、クレジットカードの国際ブランド選びに困ったらVISAで間違いありません。アップルペイのアプリ課金等に対応していないことだけが気になりますかね。

もちろん、それもアップルペイだけのお話です。普通にクレジットカードとして使えば、ネット通販でもちろん使えます。

マスターカード

カード

ロゴが変わってカッコよくなりました。

VISAには劣りますが、世界的に使える国際ブランドとなっております。日本国内でもVISAと同様に使えるお店は多いです。マスターカードは独自のキャンペーンが多いのも特徴ですね。

アメリカン・エキスプレス

アメックス

アメックスはプロパーカードが有名ですが、セゾンカードやJALカード等の提携カードもいくつかあります。ただ、国内・国外とも使えるお店は限られてきますね。こちらも持つとしたらプロパーカードということになってくるでしょう。

その他の国際ブランド

ダイナース ブランド ブランド

この他にも、ダイナースクラブカード、ディスカバーカード、銀聯(ぎんれん)カードといった国際ブランドがあります。

ダイナースクラブカードは富裕層が持つカードとして有名ですが、航空会社などとの提携カードもあります。ただ、いずれも審査は厳しいですし年会費も高額です。ディスカバーカードはアメリカ、銀聯(ぎんれん)カードは中国で有名な国際ブランドになりますが、日本でも使えるお店は増えてきています。ただ、日本のクレジットカードの国際ブランドとして見かけることはまずありません。

今回のまとめ

クレジットカードの国際ブランドはどれがいいのか

クレジットカードの国際ブランドは基本的に3つから選ぶことが多くなってきます。VISA、マスターカード、JCBの3つですね。国内で使うならどれを選んでも違いはほぼありませんが、海外で使うとなるとVISA、マスターカードの2つに絞られてきます。

あとは、好みの問題でしょう(笑)

クレジットカードを何枚か作るのなら、国際ブランドもそれぞれ別のものを選ぶといいですね。2つの国際ブランドがあれば、まず困ることはありません。

あとがき

私もいつの間にか9枚のクレジットカードを持つようになっていましたが、国際ブランドでみるとVISAが4枚、マスターカードが3枚、JCBが2枚といい感じで分散しております。ただ、全て意識して選んだわけではなく、何枚かは適当に選んでます。

何となくカードのデザインに合うかな~

こういった選び方もアリなんですよね(笑)

クレジットカードの国際ブランド選びはそれほど深く考える必要はありません。最初はVISA、次はJCBくらいに決めていっても困ることはまずないですからね。冗談抜きで、見た目がカードデザインにマッチしそうでもOKなのです。

国際ブランドよりも、どんなカードを選ぶかが重要ですからね。

ということで、クレジットカードと国際ブランドのお話でした!


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