レトルトハンバーグは添加物が気になる?食べるならコレがおすすめ!

ハンバーグ
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私はレトルトハンバーグをよく食べます。

一人暮らしなので、簡単に調理できるレトルトハンバーグは便利なんですよね。賞味期限も長めですから、いざという時のおかずに重宝します。

ただ、気になるのが添加物です(;´・ω・)

食品添加物は国が一応安全性を認めていますから、食べたからと言って必ず体に害があるとは限りません。私もそう気にする方ではないです。気にしていたら、食べるものがなくなりますからね(笑)

まあ、私のような人も多いと思いますが、これが子供に食べさせるとなると話は変わってきます。少しでも安全なものを食べさせたいと誰もが思いますよね。

では、レトルトハンバーグと添加物についてみていきましょう!

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レトルトハンバーグは添加物が少ない?

レトルトハンバーグの添加物は少な目

食品添加物は、インスタント食品やレトルト食品だけでなく、パンやお菓子、加工食品、お漬物、飲み物など様々なものに使用されています。健康を謳ったトクホ食品にすら含まれている事もあります。保存がきく食品には添加物が含まれることが多いのです。

レトルトハンバーグも添加物は多そうなイメージがありますが、全体的に見ると少ない部類に入ります。発色剤(亜硝酸Naなど)が使われないことが大きいです。

発色剤とは? 肉の色をキレイに魅せる為に使われる添加物。ハム・ソーセージといった加工食品に用いられることが多い。発色剤として多く使われる亜硝酸Naは、ガンの発生リスクを高めるとも考えられています。
だからと言って安全というわけではありません。

レトルトハンバーグにも気になる添加物は含まれています。

レトルトハンバーグはカラメル色素に注目

レトルトハンバーグには着色料のカラメル色素が使われることが多いです。

カラメル色素はハンバーグのソースなどによく使われますが、コーラなどの飲み物やお菓子などにも普通に使われていたりします。

カラメル色素が気になる理由 カラメル色素にはカラメルⅠ~Ⅳまで4種類存在しますが、このうちカラメルⅢ~Ⅳの2種は発がん性が高いと言われています。商品の成分表示ではカラメル色素としか記載されないので、どの種類のカラメル色素が使わているのかは分かりません。 
カラメル色素以外にも、レトルトハンバーグでよく使われる食品添加物はいくつかあります。やはり、商品によって使われている添加物の量に差はあります。

・加工デンプン
・調味料(アミノ酸等)
・リン酸塩(Na等)
・PH調整剤

こういった添加物がよく使われていますね。

レトルトハンバーグを選ぶ時は、もちろん美味しさが基準になってくるとは思いますが、原材料名をしっかり確認して、どんな添加物が含まれているのか知っておくことも大切です。

少しでも添加物が少ないものを選びたいですよね。

イシイのチキンハンバーグが無添加でおすすめ!

私がよく買うレトルトハンバーグがイシイです。

イシイのチキンハンバーグは有名ですよね。

ハンバーグ

このハンバーグは完全無添加です!

カラメル色素はもちろん、その他の食品添加物も一切使われていません。ミートボールなども無添加で作られています。イシイは無添加をセールスポイントに頑張っている会社なので、私は迷った時はイシイの商品を選ぶようにしています。

石井食品以外にも無添加や添加物を極力抑えたレトルト食品や加工食品は増えてきていますので、そういった商品を上手く利用していきたいものですよね。

レトルトハンバーグのカロリーと塩分はどれくらい?

レトルトハンバーグのカロリー

レトルトハンバーグのカロリーは至って普通と言ったところでしょう。

イシイのチキンハンバーグ 156kcal
マルシンハンバーグ 209kcal
丸大チキンハンバーグ 107kcal

もちろん、ハンバーグのサイズが大きかったり、チーズなどが含まれていたりするとカロリーも高くなります。豪華なレトルトハンバーグだと300~400kcal程度になることもありますね。

レトルトハンバーグの塩分

レトルトハンバーグの塩分量は若干高めです。

イシイのチキンハンバーグ 1.3g
マルシンハンバーグ 1.0g
丸大チキンハンバーグ 1.6g

こちらも種類によっては2gを超えるものもありますので、どれくらいの塩分があるのか知っておくことは大切ですね。塩分の摂り過ぎも体には良くありません。

1日の塩分摂取量はどれくらいが適量? 日本人の平均的な1日の塩分摂取量は10g程度ですが、目標値としては7~8g、理想的には6gとも言われています。世界基準では5g未満が推奨されていますので、まだまだ日本人の塩分摂取量は多いのが現状のようです。
仮に1日の塩分量を6gに目標設定したとすれば、間食抜きで1食の塩分量を2gに抑える必要が出てきます。レトルトハンバーグだけで考えた場合、単品で塩分量が2gを超えることは少ないので、まだ許容範囲内という事にはなります。

ハンバーグ以外の組み合わせが重要

ご飯とレトルトハンバーグだけで1食済ませるとしたら、カロリーにしても塩分量にしても気にする必要は全くないレベルに落ち着きます。しかし、栄養バランスを考えれば、それだけで済ますわけにはいきません。

たんぱく質の必要量だけでも足りませんし、ビタミンやミネラル、食物繊維なども他の食べ物で摂取する必要がありますからね。

たんぱく質の必要量 1日あたりに必要になってくるたんぱく質の量は、年齢や性別で異なります。成人男性で約60g、成人女性で約50gが目安とされています。
そうなると重要になってくるのが組み合わせです。

組み合わせによっては、カロリーも塩分量も一気にオーバーしてしまうこともあります。例えば、ハンバーグカレーと野菜サラダの組み合わせで食べるとしましょう。栄養バランスは良いとは言えませんが、よくある組み合わせではあります。

・カレー(1人前)約160kcal、塩分約2.6g
・ご飯(200g)約340kcal、塩分0g
・レトルトハンバーグ(1個)約150kcal、塩分約1.4g
・野菜サラダ(ドレッシングなし)約20kcal、塩分0g

カレー

カロリーは700kcal程度で若干高めといったところですが、塩分の4gはかなりの摂り過ぎですね。野菜サラダにマヨネーズやドレッシングを使えば更に増えてしまいます。

このように、カロリーや塩分は、食事全体で考える必要があるわけです。そう考えると、レトルトハンバーグのカロリーや塩分は、高めと思っていた方がいいかもしれません。レトルトハンバーグを食べる時は、なるべく低カロリー、低塩分の組み合わせが理想的になってきます。

豆腐や納豆などを組み合わせると良さそうですね。

今日のまとめ

レトルトハンバーグと添加物

ほとんどのレトルトハンバーグに添加物は含まれています。

多く使われているのはカラメル色素。

着色料の一つで、種類によっては発がん性のリスクもあると言われている食品添加物です。レトルトハンバーグ以外にも幅広く使われています。

気になる方は、イシイのハンバーグがおすすめ。

イシイのハンバーグやミートボールには食品添加物が含まれていません。なるべくならこういった無添加の食品を食べた方が安心は出来ます。

あとがき

徹底して健康志向を目指すなら、やはり手作りが一番です。

それが出来ない以上、添加物と上手く付き合っていくしかありません。私もレトルト食品なしでの食生活はまず無理ですからね(笑)

まあ、添加物がオンパレードのコンビニ弁当などは食べないようにはしていますけど、その程度の意識でも違ってくるのではないかと思います。気にし過ぎると本当に食べるものがなくなりますからね(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

ということで、レトルトハンバーグと添加物のお話でした!


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