冷蔵庫は一人暮らしでも大きめがおすすめ!サイズはどれくらいがベスト?

ペンギンと冷蔵庫
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冷蔵庫を軽い気持ちで選ぶと後で後悔することになります(笑)

一人暮らし向けの冷蔵庫は通販などでも安く買うことは出来ますが、やはり、家電量販店などで実際に自分の目で見て選ぶことが大切になってきますね。高さ、横幅、奥行きといったサイズの目安を予め把握しておくと選びやすいです。

予算や機能も大事ですが、とにかくサイズです!

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冷蔵庫は一人暮らしでも大きめがおすすめ!

自炊派は大きな冷蔵庫が強い味方に

一人暮らし用の冷蔵庫としてよくあるのが、100L前後の2ドア冷蔵庫です。私も初めて一人暮らしを始めた時は、このタイプの冷蔵庫を買いました。まあ、たまにしか自炊しないなら、このサイズでも十分です。

イラスト

ただ、自炊がメインとなると容量不足は否めません。

快適に冷蔵庫を使うなら、容量も200Lは欲しいところです。もちろん、置く場所と予算さえあれば、出来る限り大きな冷蔵庫を選んだ方が良いことは間違いないです。

私は一人暮らしで一番長く使った冷蔵庫は、3ドアで容量が260Lほどでした。幅が60cm、奥行きが70cmと大きめサイズでしたが、高さが130cmほどだったのでオーブンレンジを置くことが出来ました。もちろん、冷蔵庫上部は耐熱仕様です。

260Lサイズでも物足りなさを感じることも

私は冷蔵庫上部にオーブンレンジを置きたかったのでこのサイズになりましたが、高さがもっとあれば容量もそれだけ増えていたわけです。幅・奥行が60~70cmレベルだと、ファミリー向けの大型冷蔵庫も置けてしまいますからね。

260Lサイズでも慣れてくれば物足りなく感じるものなので、一人暮らしでもドーンと400Lオーバーの大型冷蔵庫も十分にアリです。まあ、冷蔵庫を置く場所と、巨額の予算という大きな問題はありますけどね(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

冷蔵庫は一人暮らしでも3ドアが便利!

冷蔵庫くん

3ドア冷蔵庫は野菜室がある!

3ドア冷蔵庫には野菜室があります。

・冷蔵室 約2~4℃
・野菜室 約3~8℃

メーカーや機種により各部屋の温度は変わってきますが、野菜室は冷蔵室より若干高い温度に設定されています。基本的に野菜や果物を保存する部屋ということになりますが、よくある「直射日光をさけ、冷暗所で保存してください」といった表記がされた食品の保存にも使えるわけです。

この場所が確保出来るのは非常に大きいです!

3ドアの耐熱テーブル仕様は少ない

ただ、3ドアの耐熱タイプは種類が少ないです。

昔は結構色んな種類がありましたが、最近だとAQUA(アクア)AQR-271シリーズくらいになってきますかねぇ。個人的にはこの3ドア耐熱トップテーブルが一人暮らし冷蔵庫最強だと思っておりますが、2ドアに比べると値段が倍ほどになるのがネックになったのかもしれません。価格の安いAQUA(アクア)だけが生き残って一人勝ちになっている感じですね(笑)

耐熱トップテーブルは、ほとんどが2ドアタイプになってきたので、3ドアを取るか耐熱トップテーブルを取るかで冷蔵庫の選び方も変わってくることになります。単なる3ドア冷蔵庫ならいくらでも選択肢はありますからね。

冷蔵庫のサイズが制限される場合は?

冷蔵庫選びはサイズ優先に

キッチンの構造の関係で、冷蔵庫のサイズが限定される場合もあります。一人暮らし向けのワンルームだったりすると、キッチンスペースを広々使える方が少ないですからね。

・冷蔵庫の幅
・冷蔵庫の奥行
・冷蔵庫の高さ

シンクと壁の間に冷蔵庫を置くしかないとしたら、必然的に冷蔵庫の幅はその間に収まる範囲となってきます。高さが制限されることもあれば、奥行きが制限されることもあるということですね。

とにかく、冷蔵庫を置くスペースが決まっているのなら、それに合わせた冷蔵庫を選ぶしかありません。例えば、AQUA(アクア)AQR-271なら、幅が60cm、奥行が67cm、高さが142cmほどです。冷蔵庫を置くスペースは、幅・奥行・高さの全てがこれ以上ないと無理ということです。

物理的に置けないものはどうしようもありません(;´・ω・)

冷蔵庫のサイズから検索

ネット通販サイトでは、冷蔵庫のサイズで検索出来ることもあります。例えば、ヤフーショッピングでは、『ヤフーショッピングTOPページ』→『家電』→『キッチン家電』→
『冷蔵庫、冷凍庫』→「冷蔵庫」とカテゴリを絞っていくと、高さや幅も検索条件に加えることが出来るようになっています。

・価格帯
・ブランド
・ドア枚数
・内容積
・高さ
・幅
・設置オプション

こういった条件で検索が出来るので、サイズから冷蔵庫の候補を見つけることも簡単です。『価格.com』などでも同じような検索が出来るので、サイズが限定される場合は、とりあえず候補を絞ってみるといいですね。

ペンギン

冷蔵庫を置くには隙間が必要

冷蔵庫を設置する時は、ある程度の隙間が必要です。

最近の冷蔵庫は高性能になってきているので神経質になることもありませんが、壁との距離は最低でも1cmほど空けるのが基本です。高さに関しては10cmの余裕が必要です。なので、冷蔵庫の設置場所が決まっている場合は、この隙間分も計算に入れて冷蔵庫を選ぶようにしましょう。

冷蔵庫の扉が開く向きにも注意

また、冷蔵庫の扉の開閉のことも忘れてはいけません。

・ドアの開閉の向き
・ドアの開閉の範囲

冷蔵庫には「右開き」「左開き」「両開き」「観音開き(フレンチドア)」がありますが、冷蔵庫の設置場所が決まっている場合は、この冷蔵庫が開く方向も確認しておく必要があります。まあ、観音開きはファミリー向けの大型冷蔵庫になってくるので候補からは外れますね。

基本は、向かって右に開く「右開き」です。

冷蔵庫を置いた時に、ドアが右に開いても支障が無いか?ドアを開くだけのスペースは確保出来るか?といったことを確認しておきましょう。ただ、「左開き」「両開き」の冷蔵庫は選択肢が一気に少なくなってきます。

今回のまとめ

冷蔵庫は一人暮らしでも大きめがおすすめ!

冷蔵庫を選ぶ時は、まずは置く場所の確認からです。

幅・奥行・高さの最大値を把握して、ようやく冷蔵庫選びのスタートです。後は予算や機能、デザインが基準になってきますが、一人暮らしでも自炊をする人は、とにかく大きめの冷蔵庫を選ぶのがベストです。

・容量は200L以上
・3ドアタイプ
・耐熱トップテーブル

こういった条件の中から、優先順位をつけて探してみると最適な冷蔵庫が見つかるのではないかと思います。一人暮らしだと、2ドアで2万円前後の冷蔵庫がよく選ばれたりもしますが、そういった小型冷蔵庫は直例式が多くて霜取りが必要なこともありますからね。

長く快適に使うなら、5万円以上の予算はみておきたいところです。

ということで、一人暮らし向け冷蔵庫のお話でした!


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